![]() |
![]() |
|
![]() |
||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
心地よさにつつまれて
|
幼稚園のシューズロッカー
|
|
心地よさ
|
C-0045
|
|
心地よくするには
|
セレモニー3時間前に、母の手を引き控え室に現れた親子。娘は早速コーミング、メイクに入った。ミラーを見るその表情は、きりりとしまった唇にシンクロナイズするように際立った睫毛のライン。湧き上がる水滴にあてられた灯りがグロスに命を吹きこまれたように生える。 最高の演出をしようと今日までに幾度となくセレモニーの打ち合わせをして来た。時を刻む音がカチッ、カチッと緊張感を伴って控え室に拍車をかける。後手で控えてじっとそのヘア&メイク姿うを見る母は、ブルーの目をしながらこれまで手をかけてきたことを、うなじのスクリーンに映し出す。本当に綺麗だね、良かったね、おめでとうと喉が麻痺したように言葉にできない。そこには、父の姿はなかった。 小さな家を建てることにした。不動産屋を数件回った。「いい場所」があるよって言われ車で連れていってもらった。そこは見覚えのある場所であり、ためらう表情に理解を見出した彼は、また違う場所を探せばいいじゃないかと言ってくれた。そこにはかつて私が通った幼稚園があって、噂では手狭になった為に数年前から別の場所へ新築したと聞いていた。その地には良く父が雨の日傘をさして迎えに来てくれたところで、何故かフラッシュバックした。その父はもう私のところへは、戻ってこなくなった。 父はもういない。人は時間が経つと許せなかった事も、許すという範囲をこえてしまい無になっていくものかもしれない。人ってきっとそうなると思う。 彼女はあえてその地を選ぶことで、父と無となり息をしていくことで、これまで首を横に振っていた自分自身に、瞼を下ろすように首をアイコンタクトした。数日後その地を測量する業者も入り、出来あがったプランには、「父の部屋」と記されマーカーが引かれていた。このマーカーは何とかれに尋ねると、あなたの思い出の場所になる部屋と言ってくれたもののかいもく見当がつかなかった。 定刻30分前に招待客をお迎えするためにライトに照らされ、彼女は母と彼と伯父と一緒に写真を撮った。 後になって知った事だが、母は父に今日のこの日を連絡したそうである。そしてははによると、父が向いのビルの前に停めたタクシーの中で私をのぞきこんで泣いていたそうである。それも黒の上着に白のタイをしめ、晴れ姿をを見ていたそうである。母と目が合うと何度も何度も頭を下げていたというのだ。それは筒の成し遂げた最高の笑顔だったのかもしれない。 家が完成した。彼はドアにプレートを付けた、DADと。彼の仕事机に彼女と彼と母と伯父の写真がフレームに入れられて置かれていた。その写真には、若かりし父がいた、そんな風に見えた。これが心を許し溶けた氷のようなものなんだと思った。 その3日後、彼女は7ヶ月後にママになり、彼はパパとなることになった。その部屋は、まさしくDADの部屋となった。 |
|
心地よさの笑顔
|
高99.3 巾60.0 奥29.5 \22069(本体)\2900(送料) 幼稚園が壊されることになり、その前に手にしたシューズロッカー。すなわち下駄箱である。甘いキャンディーのような味の如く私にインパクトを与え連れていってと泣き出した。私はこのロッカーを手にし、その夜フロアスタンドに座りじっと見ていたら、前述のストーリーが絵になったのである。 人は、いろいろな事情があり、SAY HELLOを繰り返す時や、LONG GOOD BYEを悲しみに打ちひしがれて言わざるを得ない時もある。その想いや、その時その後の感情は人によって格別の違いがあり、いつの日か幸せを得たと口に出さないまでも思う時、過去に港に停泊していた船もあったねと笑いながら空を見上げる時もあるだろう。 時が解決をしてくれるのは不思議なもので、自身にあってもすぐ泣いてしまうほうだし、涙を時間のダムが止めてくれた。どうしようもできぬものは、今後もどうしようもないないことではあるけれど、自身を抑えつけるのはやめてゆこうと決めなくてはいけない現実がそこにはあった。 風が嵐のように吹いた 私はいま、少なくとも人に喜びを与え笑顔を作る元を提案している。人だから幸せなカップルを見るとあこがれてしまうし傷つきもするし、おかしくなれば大声を出して笑う。私は自分に言い聞かせている。私は夢や希望を与える人にならないといけないと。 病んでる方に言いたい。 ※ショップの什器として、ファブリックや、TOY、洋服系をディスプレイできるし、自宅でキッチンやガーデニングものを収納をしてもいいですね。ボックスひとつひとつ12箱に、グリーンの鉢を入れてもいいでしょう。 |