心地よさにつつまれて
ここに置いてみようと思ったのは、何かが変わっていきそうないい予感がする
心地よさ
C-0148
心地よくするには

この人がいいのかな?あの方がいいなって思う毎日の中で、モスバーガーでガラス越しに道行く車や人のしぐさを見ながらそのことを考える時、レストルームで手を洗いながら、 鏡の中の瞳を見ながら思ったりするとき、やっぱりこの人だと変わっていく、その温度が好きである。


荒涼たる道を北上し目指す標、右手は石の段々畑、左手は荒れ狂う日本海、荷台にはどこにでもありがちな机、でもとっても気に入ってほれ込んだ。今日の姿も美しかったけれど、数日後に見るあなたはもっと綺麗になっていると思ったんだ。


髪を切りたくなって出かけたサロン。僕は待ち人、チャーチチェアーに座りLEEを見ながらも、いまシートに座ったばかりのお客を見ている。シートに座った30前半のレディー、 ミラーと、にらめっこ。『今日はどのようにしたらよろしいでしょうか』と言うオーナー 、『お任せします』。彼はお客の耳あたりにさっと両手の掌を軽くあてがって、短くしましょうと言う。脇で見ている僕はお客のちょっと引きつる肌を見逃すがさなかった。


荒れ狂う日本海の、道に連なるある町の器械工場の事務所で使っていた机、僕は一目見て脚だけをホワイト系にペイントして綺麗にしてあげたいと思った。僕はそのほうがそのものが持つの本来のシンプルさを追求できると思った。サロンのオーナーは両手と自身の経験を用い、お客が持つ、お客が気づくことのなかった本来の美的フェロモンとという抽斗を開けてこんなに綺麗になれるんだよねって教えてあげていた。人は人の言葉で美しくもなることができ、人の言葉で気弱にもなるものである。物は、人が手間を掛けることによって、ずっと一緒にいたいと思うことにもなり、手間を掛けることを拱くと、いいオーラ を出せずにいるものであると思う。

心地よさの笑顔
高74.4 巾84.4 奥59.3 
¥15819(送料等込み価格)
■1月10日までオーダーをいただいた方の方の価格は¥14819となります

40年位前の机に水性の白をペイントしました。出会った当初から天板の味を残し脚や抽斗取っ手を含めてペイントしようと思ったものです。受け入れてくださる方がいるまでは、 パソコンデスクとして使います。可愛い表情の小柄な机、いかがでしょうか?。

ショートになった彼女、マシュマロのような笑顔で、オールドイングランドのダッフルをスタッフから着せていただき、これからデートなんだと言い残し、雪舞う喧騒の町に白鳥のように足早に足跡を残して消えて行った。

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