心地よさにつつまれて
雨は、きっと止む
心地よさ
J-0011
心地よくするには
いつか同じ傘に雨をしのげるように、いつか傘を目深くささなくともいいように、いつかは晴天の日が来るから雨の運河のカフェでラテを、飲みながら室蘭行きを地図でおっていた10月29日。
待たせてごめんという僕と同じくらいの世代のレディ、バスからメールも打てなくてという会話の流れから、その仲と知る状況下にいた。僕の斜目は趣味悪き悪の天使になっていたよ。ひとつの傘に入る2人は1本は傘紐とることなく運河沿いに消えていった。そんな仲に始まるときに最後の灯かりを消す空気が、消されるように強く雨が地を叩いた。
荷物を沢山積んだトラック、高速に入って次の目的地に向かう。人目を避けて標に向かって走るトラック、フロントグラスに叩き付ける雨の雫はレディが流す涙のようにも見えた、またその気持ちも理解できた。ワイパーでその涙をぬぐうようにかき消した信じようとする思いや、寂しさから癒されたいがために選択をした愛の形。何のためにこの道を走っているのだろうか、何処に続いているのかこの道は、そうそれは、おはようと言い合える、場所に向かっているのかもしれない。僕は車線変更して、おもいっきし踏み込んで僕という車を追い越した。
心地よさの笑顔
高 83.5 径26.5 ¥12869
琺瑯でできた缶は傘たてとしてお使いください、もち手に傘を引っかけられます10月28日、29日と僕は北海道に青森から持ち込んだトラックでほぼ1500キロを走った、雨かおる道すがら、いろいろな光景を目にし、いろいろな反省を消え行くサイドミラー越しにかき消した。日に15時間は今働いている気がする。
なぜそんなに働かざるを得ないかという理由はシンプルである。いつの日か、おはようと言う朝がやってくるために今は頑張っている気がしてならない。
これまで400回振られ泣いた気がする。これから先の事は分からないにしろ、僕は自分から後は泣かないと決めた。泣かすことより泣かされるほうがいいに決まっている。そんなシンプルなこと、でも大事なことを学習するためにトラックに信念を再確認して積み込んで帰路についた。5年前の僕が運河にいた。

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