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心地よさにつつまれて
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診療所のキャビネット
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心地よさ
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K-0337
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心地よくするには
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間に合わせの温もりでも一人ぼっちよりはいいと言った。帰る家は明かりをつけても暗いし、居場所がないとも言った。逃げるように街を疾った。サイドミラーに消えてゆく景色は歪んだ心に見える氷の空。僕らは安息の地を求めて疾った。
高速道の案内板が見えた。ゲートをくぐれば何かが変わり、何かが始まり、何かが終わるのかもしれない。『いいの』と聞いた。 太平洋が見えた。何かに逃げ切れたように空が近く、海の色も澄んだ色をしていた。コンビニから出てきた親子連れ。彼らは僕らをどう思うのか?普通のカップルとでも思うのだろうか?僕は聞いた。彼女は出社前メイクがうまくできないでいる感じの慌てたような表情をした。勢いで一晩の恋をし、その後愚かさを断ち切れないで引きずる人たちもいるであろう。彼女は右のひとさし指を僕の唇にあてがった。 高速道から一般道へと降りた。何かが終わり、何かが変わり何かが始まった。『うん』と、彼女は頷いた。 空が高かった或る日、図書館によってから近くの公園を歩いた。鞄を首から下げてママと一緒に手をつないでこちらの方に歩いてきた幼稚園児。にっこりと微笑んでいるママ、子どもの名札は見知らぬ名になっていた。 僕らは言葉を交わさず元気にやってる?と、目で会話した。 間に合わせの温もりより、いつも温もりを感じているほうがいい。長年付き合っていたり連れ添ってくると何もかもが当たり前になって無機質な空気に浸るときがある。そんなときは公園を散歩、時にはお外で、うとうとすることも必要かもしれない。 夢から覚めた僕、さあ仕事しに行かなくちゃ。今日は診療所に。 |
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心地よさの笑顔
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高105 幅87 奥29.8 ¥15069(送料等込み価格)
色はクリームベージュ 診療所で使われていた医療ケースです。ペイントがシャビーになっています。 |