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心地よさにつつまれて
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バスターミナルに連なるバスは水鳥のように見えた。僕の心は停留所で君を待っていた。多くの乗客は園児に見え、君待つ僕を君は微笑んだ。
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心地よさ
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K−0877
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心地よくするには
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僕はバスが好きだ。今朝も東京から多くの人を10時間かけ連れてきた。毎朝のようにバスがターミナルに入ってくるのを見に行ったことがある。彼もバスが好きだった。 託児所にあずけられた彼はある日母を失った。僕も同じように妻を失った。その日を境に僕らは2人で助け合った。彼が1才に満たないときであった。アイスクリームを探しに冷蔵庫にいき扉の開け方を知った。救急車を赤いピーポーと呼んだ。 デパートでお昼を食べその帰り併設してあるバスのターミナルに入ってきた市中循環のバスを見て彼はバスが好きになった。彼と僕はバスが好きになった。彼はバスから出てくる人に手を振るのを覚えた。ママいないよ。ママ出て行ったよという言葉を言うようになった。きっと託児所で覚えたのであろう。その言葉を聞くたびに冷凍庫に閉じ込められたようになった。 東京から青森へのバスは高速道を降りETCを通り一般道に入る。ETCを通って旋回するように回って一般道に入る光景を見るのも、自らが乗車しているときその光景に一体となっているときも好きである。ニューヨークやパリ。東京に行くときもこれからもずっとバスに乗っていこうと決めている。彼がママの元に暮らして数年がたった。毎朝東京からやってくるバスを見ても僕も昔ほど一緒に毎朝一緒に見たバスを思わなくなってしまった。時たつに連れ記憶の部屋にロックをし、時々天使がロックをはずしてくれる。 糸のケースを見つけた。バスのターミナルの近くの小間物やさんで。家具の引き出しを開けるたびにどうしてあのときに力がなかったのか?どうして自らの引き出しを自らで見つけられずにいたのか?と後悔の念になる。若い夫婦が子供をベビーカーに乗せて散歩をしていると羨ましく思う。バスを見ても嫌だと思うときも去った。きっと時間がたつともっと自らが成長をしてくれると信じている。 頑張らなきゃ去り行った家族や見守ってくれる多くの方に申し訳ないと思い今も頑張っている。今日もバスが22時にターミナルを出る。今日も白い水鳥が隊列を組んで未来方向に向かう。 僕はバスが好きだ。そして昴という言葉も |
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心地よさの笑顔
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高89 幅54 奥35.5 引き出し深13.8
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