ヴィンテージラルフと、5ドルのジャケット
久しく着いた空港はスキポールに誤って着いたのか、ロンドンの再開発エリアの地下鉄の駅に、降り立ったのかと思うくらいに雰囲気が変わっていた。シルバーが目だつ雰囲気が、モダンを象徴し今後を左右していくかのような思考状態に陥った。もしかしたらニューデリもシルバーカラーになっていくのだろうか、それは知ルンバー仏かもしれない。
15時をまわった頃街に入った僕は、とりあえず時間潰しついでに26丁目のフレアマーケットに過去を顔を覗かせた。ちょっと霧雨の天候状態が肌寒さを感じさせていた。今日長袖のシャツを用意してこなかったのでとりあえずは安めの長袖のシャツを探して急場をしのごうとした。
ニューヨークを訪れるときにはなるたけこの土日に行われるフレアマーケットに、あわせて来るようにしている。ディスプレイの参考にもなるし、いろいろなものがあって賢いショッピングが出きる理由もあるからだ。今時期はフェイクファーから、バーバリーのステンカラーコート、ブランド物の1年物などのアウトレット商品をはじめ、キッチンウェア、サニタリーのグッズなどもある。ニューヨークデリで取り扱かった変なものはここで
見習ったものを国内で探したりと参考になってきたし、このマーケットは実に楽しい、そ
れでいてファッショナブルである。
1年物の僕の好きなカラー、グリーン系のジャケットを買った。ちょい大き目だったしワンサイズ大き目を買っておけば、また太ってもまあ、いいかなって思ったものである。今年の秋口はこれを羽織って各地を歩こうと思う。
あまり衣類なんかに散財することはしないので、少しくらい出しても長く来ていられるものを求めるようにしている。ニューヨークやニューイングランド地方に行くときは決まってラルフの、アウトレットショップでワンサイズ上のものを、買い込んでくる。もっているほとんどがラルフばっかりでアンダーパンツからトップまでということもめずらしくはない。ちなみにダッフルやセーターなんかは10年選手になった。
最近ラルフでの家具なんかは世代の変調というかシルバーを用いたものが出まわり、確実に彼のアイデアもベースはありながらも世情を意識してきているのかなって思っている。さしずめニューヨークのショップではラルフのタグなしのワーク系のパンツや、アーミーのカーゴパンツを並べており、このニューヨークのみでしか扱っていませんよというスタッフのうたい文句がもうすぐ国内のラルフでも扱っていくようになるんだと思った。
ニューヨークデリ、数あるホームページのインテリアアクセサリーを扱うショップの中で、自身を含めた笑顔になるものを展開していく課程において、基本は保ちながらも門戸を広げ冒険もしていこうと感じている。今後デザイナーズマンションが増え、一戸建ての住宅が若い世代にも求めやすくなって確実にシルバーカラーを意識したインテリが台頭してゆくことは間違いない。ひとりでも多くの皆さま方がにこにこできるようにして行く。
5ドルで買ったラルフの1年落ちのジャケットを旨く着こなしてゆく
今後、期待をして欲しい、価格面や笑顔になる物たちを
キャブは5日後に空港に着いた
その場所はやはりいつものJFKだった
